本ページはプロモーションが含まれています

☆自転車の空気の入れ方は?クロスバイクの場合はその他自転車もご紹介 d-11

自転車のタイヤの空気の入れ方は、正しく入れることで快適な走行やパンクの予防につながります。しかし、適切な空気圧が分からないという方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、自転車の空気の入れ方や、クロスバイクの場合を含めた他の自転車の適切な空気圧の目安について徹底解説します。自転車の乗り心地やタイヤの寿命を延ばすためにも、ぜひ参考にしてください。

この記事でわかる内容
  • 各種自転車の空気入れ方の説明
  • クロスバイクの空気入れ方(英式・米式・仏式)
  • その他自転車の空気入れ方(スポーツ自転車、ママチャリ、ロードバイク)
目次

自転車の空気入れの種類と使い方について

自転車の空気入れには複数の方式がありますので使い方を説明します。

英式バルブの空気入れ方

自転車の空気入れ方で英式対応バルブの場合の方法を説明します。

  1. 英式バルブ対応の空気入れを用意します。
  2. 空気入れのクリップ部分をバルブの口金に押し込みレバーで固定します。
  3. バルブ先端のキャップを外して空気入れのクリップではさみます。
  4. 空気入れのハンドルを動かして空気を入れていきます。

米式バルブの空気入れ方

自転車の空気入れ方で米式の使い方は次の通りです。

米式バルブはマウンテンバイクなどで採用されていることが多いです。

  1. 米式バルブ対応空気入れを用意します。
  2. 先端のキャップを外します。
  3. 空気入れを差し込み、空気入れのロックレバーで固定します。
  4. タイヤに記載の適正空気圧まで空気を入れて、ロックを外した後キャップを戻します。

仏式バルブの空気入れ方

仏式バルブの構造は、キャップの下のバルブコア軸に小ねじがついているのが特徴です。

この小ねじを緩めてオスと空気が抜ける仕組みになっており、微妙な空気圧の調整ができる構造
になっています。

自転車の空気入れ方で仏式の入れ方

仏式バルブはスポーツバイクなどに使われているタイプのバルブで、形状は細長い形です。
仏式バルブの空気の入れ方は一般的には次のように行います。

  1. 仏式バルブ対応空気入れを用意します。
  2. バルブの先端のキャップ(黒などの色)を外します。
  3. バルブ先端の突起部分を反時計回りに回してねじを緩めます。
  4. バルブの先端を押し込み空気を抜き、バルブにポンプの口金を押し込んで固定します。
  5. タイヤ側面などの記載の適正空気圧まで空気を入れます。
  6. 緩めたバルブ先端を戻し、キャップを戻して完了です。

クロスバイクの空気の入れ方のご紹介

クロスバイクの空気入れ方(仏式)

仏式バルブの空気の入れ方は一般的には次のように行います。

  1. 仏式バルブ対応空気入れを用意します。
  2. バルブの先端のキャップ(黒などの色)を外します。
  3. バルブ先端の突起部分を反時計回りに回してねじを緩めます。
  4. バルブの先端を押し込み空気を抜き、バルブにポンプの口金を押し込んで固定します。
  5. タイヤ側面などの記載の適正空気圧まで空気を入れます。
  6. 緩めたバルブ先端を戻し、キャップを戻して完了です。

クロスバイクの空気入れ方(英式)

英式バルブの場合は次のように空気を補充します。

  1. 英式バルブ対応の空気入れを用意します。
  2. 空気入れのクリップ部分をバルブの口金に押し込みレバーで固定します。
  3. バルブ先端のキャップを外して空気入れのクリップではさみます。
  4. 空気入れのハンドルを動かして空気を入れていきます。

クロスバイクの空気入れ方(米式)

クロスバイクの空気入れ方で米式の使い方は次の通りです。

米式バルブはクロスバイクなどで採用されていることが多いです。

  1. 米式バルブ対応空気入れを用意します。
  2. 先端のキャップを外します。
  3. 空気入れを差し込み、空気入れのロックレバーで固定します。
  4. タイヤに記載の適正空気圧まで空気を入れて、ロックを外した後キャップを戻します。

クロスバイクのタイヤの空気圧はどのくらいが適正?

クロスバイクはロードバイクなどよりタイヤが太いので空気圧は低めになります。

一例としては体重65キロから75キロ程度の人の場合6BAR程度が良いとされています。

その他自転車の空気の入れ方

その他の自転車の空気の入れ方をご案内します。

スポーツ自転車の空気入れ方

スポーツ自転車では次のように空気を入れます。

ビアンキの空気の入れ方は仏式バルブの自転車と同じです。

ビアンキには仏式バルブが採用されています。

  1. 仏式バルブ対応空気入れを用意します。
  2. バルブの先端のキャップ(黒などの色)を外します。
  3. バルブ先端の突起部分を反時計回りに回してねじを緩めます。
  4. バルブの先端を押し込み空気を抜き、バルブにポンプの口金を押し込んで固定します。
  5. タイヤ側面などの記載の適正空気圧まで空気を入れます。
  6. 緩めたバルブ先端を戻し、キャップを戻して完了です。

ママチャリの空気入れ方

いわゆるママチャリは英式バルブ採用が大半です。

英式バルブの空気の入れ方は次の通りです。

  1. 英式バルブ対応の空気入れを用意します。
  2. 空気入れのクリップ部分をバルブの口金に押し込みレバーで固定します。
  3. バルブ先端のキャップを外して空気入れのクリップではさみます。
  4. 空気入れのハンドルを動かして空気を入れていきます。

ロードバイクの空気入れ方

ロードバイクの空気入れ方は普通の空気入れでも仏式アダプタがあれば可能です。

ロードバイクで採用の多い仏式バルブ対応の空気入れ方を説明します。

  1. 仏式バルブ対応空気入れを用意します。
  2. バルブの先端のキャップ(黒などの色)を外します。
  3. バルブ先端の突起部分を反時計回りに回してねじを緩めます。
  4. バルブの先端を押し込み空気を抜き、バルブにポンプの口金を押し込んで固定します。
  5. タイヤ側面などの記載の適正空気圧まで空気を入れます。
  6. 緩めたバルブ先端を戻し、キャップを戻して完了です。

電動自転車

電動自転車の空気の入れ方についてはこちら↓

⇒電動自転車の空気の入れ方についてはこちら d-10

自転車のタイヤの空気はどれくらいいれるのが正解?はこちら↓

⇒自転車のタイヤの空気はどれくらいいれるのが正解?

まとめ

クロスバイクの空気の入れ方についてご案内いたしました。

クロスバイクでは仏式バルブが採用されていることが多く、仏式バルブ対応の空気入れもしくは
仏式アダプタを用いて空気を入れます。

クロスバイクはロードバイクよりタイヤが太いので空気圧は低めになる傾向があります。

ご利用の自転車に合わせた空気の入れ方で適切な空気圧を保ちましょう。

目次