塩化マグネシウムは風呂釜が痛む？追い炊きなど故障の原因になる？

風呂釜のお手入れには気を使っている方も多いかと思いますが、実は塩化マグネシウムが原因で風呂釜が痛むことがあるのをご存知でしょうか？

ここでは塩化マグネシウムは風呂釜が痛む？追い炊きなど故障の原因になる？について解説いたします。

塩化マグネシウムと風呂釜の関係性について

塩化マグネシウムを風呂釜に入れると何が起こるのか、気になりませんか？

ここでは塩化マグネシウムと風呂釜の関係性について解説いたします。

風呂釜が痛む原因は塩化マグネシウム？

塩化マグネシウム（にがり）を使用した風呂には、風呂釜が痛むというデメリットがあることが指摘されています。長期的な利用で風呂釜を痛める恐れがあるとされていますが、痛めないタイプの塩化マグネシウムも存在します。

また、塩化マグネシウム風呂は追い焚きや洗濯が可能ではありますが、非推奨とされています。

塩化マグネシウムを入れて追い焚きをするとが故障する？

塩化マグネシウム（にがり）を入れたお風呂で追い焚きをすることについて、一部の情報源では問題ないとされていますが、他の情報源では非推奨とされています。

塩化マグネシウム（にがり）風呂での追い炊き・洗濯はできるが非推奨とされており、繰り返し使用することで金属の錆（さび）や劣化を起こす可能性があるとされています。

最終的には、使用する入浴剤や風呂釜の状態によって異なりますので、メーカーの指示に従って使用することが望ましいです。

バスソルトの使用と追い焚きについて

バスソルトって何？どのように使うのか、追い焚きとは何ですか？そんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。

ここでは、バスソルトの使用と追い焚きについて詳しく解説します。

クナイプバスソルト使用時に追い焚きはやめた方がいい？

クナイプのバスソルトを使用する際、追い焚きは基本的におすすめできません。これは、バスソルトがサビの原因となる可能性があるためです。

バスソルトを使用した後は、「風呂自動・追い焚き機能」を停止させておくことが望ましいでしょう。

バスソルトを使用時に追い焚きをしてしまったが大丈夫？

バスソルトを使用して追い焚きをしてしまった場合、給湯器や配管に影響が出ることがあります。特に、塩化ナトリウムが含まれているバスソルトは追い焚きに適していません。

もし誤って追い焚きをしてしまった場合は、以下の対処方法を試してください。

• すぐに排水しましょう。
• 浴槽内や配管の洗浄を行ってください。

今後は、追い焚きを行いたい場合は、塩分が含まれていないバスソルトを選ぶことが重要です。