この記事では、ケーズデンキの洗濯機・乾燥機の回収処分方法や料金などを解説します。
猫博士今日はケーズデンキでの洗濯機・乾燥機の処分の話をするぞ
猫学生不要な洗濯機・乾燥機って邪魔ですよね
ケーズデンキの洗濯機のリサイクル回収申し込み方法
ケーズデンキでの洗濯機・乾燥機の引き取り処分は可能です。最寄り店舗に電話してみるか、または各店舗のサービスカウンターに問い合わせてみましょう。その際に、店頭へ持ち込むか、訪問回収をしてもらうかの希望を伝えます。
ケーズデンキの洗濯機リサイクル料金
一般的に洗濯機と乾燥機は「家電リサイクル法」の対象4品目に含まれるため、家電引き取りは無料ではありません。リサイクル料金に加えて収集運搬料がかかります。
ケーズデンキの場合はどれだけの料金がかかるのでしょうか。以下でご説明します。（※料金はいずれも税込）
ケーズデンキの洗濯機リサイクル料金について
| 項目 | 国内主要メーカー | 外国メーカー等 | 備考 |
|---|---|---|---|
| リサイクル料金 | 2530円～ | 店舗確認必要 | |
| 収集運搬料 | 2200円 | 2200円 | 店頭持ち込みも同額 |
| 出張費 | 3300円 | 3300円 | 訪問回収または引き取りのみの場合 |
| 購入していない製品の追加料金 | – | 3300円 | ケーズデンキで購入していない場合に追加料金がかかる |
国内主要メーカーの洗濯機、乾燥機のリサイクル料金は2530円～です。収集運搬料は2200円と決まっていますので、少なくとも合計4730円かかります。外国メーカーなどの場合は、リサイクル料金が異なりますので念のため店舗に確認するとよいでしょう。
洗濯機、乾燥機のような大型家電の場合、訪問回収してもらうのが便利です。リサイクル回収のみ、または古い洗濯機、乾燥機の引き取りと買い替え製品の宅配を依頼する場合、ケーズデンキ規定の出張費3300円かかります。リサイクル料、収集運搬料とあわせ、回収担当者に支払う現金を用意しておきましょう。
リサイクル製品の店頭への持ち込みであっても、収集運搬料は2200円かかります。これは回収製品が適切にリサイクルされるよう指定取引場所まで運搬する費用だからです。さらに、ケーズデンキで購入していない製品の場合は3300円となるので、注意が必要です。
家電リサイクルの引き取りのみの依頼でも、出張費3300円がかかります。訪問回収はリサイクル製品を運ぶ手間がかからず便利ですが、できるだけ安い費用に抑えたいなら、店舗への持ち込みを検討しましょう。
ケーズデンキで引き取り回収ができない洗濯機はある？
ケーズデンキでは業務用製品は回収できません。家庭用であれば、壊れた洗濯機の持ち込みでも処分が可能です。ただし、国内主要メーカーと海外メーカーでは、リサイクル料金が異なりますので、注意が必要です。
ケーズデンキの家電引き取りの持ち込みは全店舗できる？
全店舗で可能です。特に予約は必要ありませんが、あらかじめ電話をして、来店時間や持ち込む台数等の情報を伝えておけば、店舗スタッフにスムーズに対応してもらえます。
ケーズデンキでお得な処分方法は？
ケーズデンキでは下取りキャンペーンを不定期で行っているそうです。ただ、エアコンのように「家電リサイクル法」の対象品目は下取りできません。
また、すべての家電製品が下取り可能なわけではなく、指定された商品を購入したときのみ適用されます。その対象商品については、店舗への確認が必要です。
ケーズデンキでは洗濯機の下取りができる？方法について
洗濯機は「家電リサイクル法」の対象4品目の1つであるため、ケーズデンキへの持ち込みでも下取りはしてもらえません。
ケーズデンキで洗濯機買い替え下取りなどキャンペーンは開催している？
ケーズデンキでは、不定期の買い替え応援キャンペーンが全店舗で同時期に行われます。ただし洗濯機、乾燥機は「家電リサイクル法」の対象4品目に該当しますので、キャンペーンの対象にはなりません。
下取りできる店舗は？
洗濯機は「家電リサイクル法」の対象4品目の1つであるため、下取りをしてもらえる店舗はありません。
ケーズデンキ以外で洗濯機の処分方法は？
ケーズデンキ以外の家電量販店でも引き取ってもらうことは可能ですが、いずれも家電リサイクル料金と収集運搬料が必要です。
できるだけ費用をかけずにリサイクルしたい場合は、自治体が指定する引き取り場所に持ち込む方法もあります。この場合は、リサイクル料金のみで処分できます。
は、家電量販店以外の方法についても見ていきましょう。
不用品回収業者に依頼する方法
不用品回収業者では、不要な品物を引き取ってくれます。自分で処分する場合は、「家電リサイクル券」の購入が必要ですが、業者が手続きを代行してくれるので、指定された金額を支払うだけで済みます。
一般的には、回収料金には家電リサイクル料が含まれており、別途支払う必要はありません。ただし、料金を不当に請求する悪質な業者も存在するため、事前に料金を確認することが重要です。
また、無料回収を謳う業者には注意が必要です。一部の無許可業者は、不法投棄や荷物を積み込んだ後に高額な料金を請求することもあります。信頼できる回収業者を選ぶためには、自治体のウェブサイトなどで情報を確認し、安心して依頼することが大切です。
自分で処分する方法
自治体の指定引取場所に自ら持ち込むことで、リサイクル料金のみで処分が可能です。手続きの手順は以下の通りです。
まず、郵便局の窓口で「家電リサイクル券（料金郵便局振込方式）」に必要事項を記入し、リサイクル料金を支払います。この際に振込手数料が発生します。
ATMで支払いをする場合でも、窓口で振替払込受付証明書を受け取る必要があります。家電リサイクル券を購入したら、処分する電化製品に貼り付けます。
貼付する場所は家電ごとに指定されているので、事前に確認しておきましょう。自治体の指定引取場所に関する詳細は、市区町村の担当窓口に電話して、リサイクルセンターについて直接確認してください。
フリマサイトやショップなど売って処分する方法
未だ使用可能なテレビであれば、フリマや店舗で販売したい人に再利用してもらうのはいかがでしょうか。これによって、廃棄物の削減につながり、より良い環境に貢献することができます。主要なフリマサービスには、メルカリ、Yahoo!フリマ、ジモティーなどがあります。
まとめ
この記事では、ケーズデンキをはじめとするさまざまな洗濯機や乾燥機の回収処分方法をご紹介しました。
引っ越しや家の片づけで処分に悩むことの多い大型家電ですが、正しいリサイクルのルールを知っておくことが必要です。ケーズデンキは廃棄物の抑制や資源の有効利用を通して循環型社会の構築に取り組む家電量販店の1つです。店舗がお近くにある場合は、ぜひ問い合わせてみてください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。