この記事では、エディオンの冷蔵庫の引き取り処分方法についてご紹介したいと思います。
料金については引き取り処分のみの説明で、買い替え本体価格は含みませんのでご注意ください。
エディオンでの冷蔵庫引き取りについて教えるぞ!
ちょうど冷蔵庫を買い替えようと思ってたんですよ!
エディオンの大型家電について「テレビ」「洗濯機・乾燥機」「エアコン」「冷蔵庫」「パソコン」の回収や引き取り処分や、持ち込みなどの依頼方法も詳しくご紹介しています。
電子レンジなど小型家電回収リサイクルの家電引き取りについて、持ち込みなのか、無料回収の対象など詳しくご紹介しています。
エディオンの冷蔵庫引き取り処分方法
エディオンの冷蔵庫引き取り処分サービスについてご案内いたします。
エディオンでは、冷蔵庫の引き取りと処分を行っており、自宅やその他の場所からの収集サービスと、店舗への持ち込みの方法があります。
- お客様の自宅などからの収集サービス
- 店舗への持ち込み
このサービスは、新製品購入時の古い機器の引き取りと、単独での引き取りの両方に対応しています。また、エディオンで購入された製品だけでなく、他社製品も引き取り可能です。
自宅などへの収集引き取り
冷蔵庫の自宅などへの収集依頼はエディオンの店頭受付はもちろん、近隣の店舗への電話、問い合わせフォームからの連絡も可能です。
問い合わせフォームからの連絡ですと、近隣店舗より折り返し電話がかかってきて、詳細なやり取りをする流れになると思います。
また、エディオンでは設置状態のエアコンの取り外しを含めた引き取りにも対応しています。
引き取り時間は、下記の5パターンから選べます。
- 9:00-12:00
- 11:00-14:00
- 13:00-16:00
- 15:00-18:00
- 終日便 9:00-21:00
エディオンの冷蔵庫リサイクルの回収料金
エディオンでは家電引き取りを無料で行っているのでしょうか。
結論から言うと、エディオンでは冷蔵庫のリサイクル料金は無料ではありません。冷蔵庫は、家電リサイクル法でリサイクル料金が定められています。
料金は冷蔵庫の大きさで異なりますので下記の表をご参照ください。
大きさ | リサイクル料金(1台、税込) |
---|---|
全定格内容積171以上 | 4,730円 |
全定格内容積170以下 | 3,740円 |
加えて冷蔵庫の収集運搬料がかかります。
エディオンではリサイクル料金が店舗持ち込みか自宅引き取りか、エディオンでの買い替え時の引き取りか、などによって異なるため、下記の表にまとめました。
引取or持込 | 同時購入の有無 | 引取場所・商品購入店 | 引取商品 | 収集運搬料 | 収集運搬料 |
---|---|---|---|---|---|
1台目/税込 | 2台目/税込 | ||||
配送時に引き取り | 商品を同時に購入(買い替え) | 配送場所と同じ | 購入商品と同じ | 1,100円 | 2200円 |
購入商品と異なる | 2,200円 | 2,200円 | |||
配送場所と異なる | 購入商品と同じ | 2,200円 | 2,200円 | ||
購入商品と異なる | 2,200円 | 2,200円 | |||
引取のみ | 引取品を過去にエディオンで購入 | 2,200円 | 2,200円 | ||
引取品を過去に他社で購入 | 3,300円 | 3,300円 | |||
店頭への持ち込み | 商品を同時に購入(買い替え) | 引取品を過去にエディオンで購入 | 1,100円 | 2,200円 | |
引取品を過去に他社で購入 | 1,100円 | 3,300円 | |||
引取のみ | 引取品を過去にエディオンで購入 | 1,100円 | 1,100円 | ||
引取品を過去に他社で購入 | 2,200円 | 2,200円 |
家電リサイクルでは引き取りのみよりも、同時に買い替えを行った方が、収集運搬料は安いようです。
・出張で引き取りのみ
・引き取り品を過去にエディオンで購入
・冷蔵庫の大きさが251L以上1台
リサイクル料金4,730円
251L以上収集・運搬料金:2,750円
合計で7,480円となります。
エディオンで引き取り回収ができない冷蔵庫はある?
次に、エディオンで引き取り回収が出来ない冷蔵庫があるのかどうか見ていきましょう。
エディオンでは壊れた冷蔵庫の処分についても請け負っています。
お客様問い合わせで確認したところ、余程のことがない限り回収は可能とのことでしたので、壊れていても遠慮せず回収をお願いしてみてください。
エディオンの家電引き取りの持ち込みは全店舗できる?
エディオンは全店舗で家電引き取りの持ち込みが出来ます。料金も全店舗一律です。
エディオンでお得な処分方法は?
エディオンでのお得な処分方法についてご紹介します。
やはり、エディオンでの買い替えと同時に不要となった冷蔵庫を引き取ってもらうのが、現金値引きなどが適用され、リサイクル料金や引き取り代が相殺されるためおすすめです。
店舗や時期により商品は異なるかもしれませんが、5~10%程割引対象になっている商品や、〇万円値引きになっている商品があるので、その割引分でリサイクル料金などがまかなえます。
割引情報については、店舗のチラシ等で確認が出来ます。
加えてお得になる処分方法があるかも下記にまとめました。
エディオンでは冷蔵庫の下取りができる?
エディオンは冷蔵庫の下取りを行っており、下取りができる条件は以下です。
- エディオンでの買い替えの場合のみ(引き取りのみは×)
- 買い替え商品の配達場所と引き取り場所の住所が同じ場合のみ(異なる住所の場合は×)
- 出張引き取りの場合のみ(買い替えが前提のため、店舗持込は×)
エディオンで冷蔵庫を買い替える場合は、リサイクル料金がかからず、売値がつくかもしれない下取りサービスを、是非ご検討ください。
エディオンで冷蔵庫買い替え下取りなどキャンペーンは開催している?
エディオンでは、冷蔵庫の買い替えクーポン、下取りクーポンを発行しています。
買い替えクーポンはキャンペーン期間中にエディオン公式アプリに配信されますので、是非チェックしてみてください。
下取りできる店舗は?
エディオンでは持込による冷蔵庫の下取りは行っていません。
買い替え時の下取りは、全国どの店舗でも受け付けていますので、買い替え時に、聞いてみることをおすすめします。
エディオン以外で冷蔵庫の処分方法は?
不用品回収業者に依頼する
一つ目は、不用品回収業者に回収を依頼する方法です。
この方法のメリットは、同時に他の不用品の回収も依頼出来て、引っ越しなどの際に、不用品を一度に一掃できることです。
冷蔵庫は家電の中でも大型ですので、筋力のない方、一人暮らしで人手のない方も安心です。
デメリットは、不用品回収業者は回収料金や信頼度がピンからキリまであるため、低価格で安心して回収を任せられる業者を探すのに手間がかかる点です。
処分しなければならない日まで時間があれば、見積もりを取りながら何社か見比べることも可能ですが、急いでいて高価格な業者や信頼できない業者に当たってしまうとトラブルの元となります。
自分で処分する
購入店の回収サービスや回収業者を利用せず、自分で冷蔵庫を指定引取場所に直接持ち込む方法もあります。この方法のメリットはリサイクル料金だけで処分が出来ることです。
ただし、リサイクル券の発行は自分で行わなければなりません。
リサイクル券の発行は郵便局で行いますので、営業時間内に郵便局へ行かなければなりません。郵便局でリサイクル券を発行する際は下記の家電リサイクル料金一覧表を参考にしてください。
また、冷蔵庫は家電リサイクル法で定められる家電4品目に含まれるため、自治体では回収していないことがあります。その場合は自治体が家電リサイクル品の持ち込み場所として定めるリサイクルセンターや指定引取場所へ持ち込む必要があります。
冷蔵庫は大型家電なので、冷蔵庫が乗せられる車、人手が必要です。そのため、処分の手伝いを頼める人限定の方法になると思います。
フリマサイトやショップなどで売って処分する
フリマサイトやショップに売って処分する方法についても紹介していきます。
この方法のメリットは、リサイクル料金がかからず、売って値段がつけば臨時収入が得られ、不要なものも処分できて一石二鳥になる点です。
ただし、注意点もあります。
まず、商品として売らなくてはならないため、壊さないように梱包、運搬などをおこなわないといけないことです。冷蔵庫の運搬となると、宅配便などでは依頼できない大きさになるので、運べる車を手配したり、自分が運搬できるエリア限定になったりと制約が多いです。車、人手が確保できる人限定の方法です。
また、フリマサイトで販売する場合は、購入者とのトラブルにも注意が必要です。中古品となるため、設置してみたら動かなかったなどの動作トラブルや送料の負担はどちらがするのかなどの料金トラブルもあり得ます。
みんなが出来る方法ではないということを念頭においてほしいと思います。
まとめ
エディオンでの冷蔵庫引き取り回収方法をはじめ、いくつかの冷蔵庫の処分方法を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
エディオンでは同時購入の場合、配達、設置も無料で行ってくれます。
新しい冷蔵庫を購入するため、現在の物を処分したい場合には、信頼性の面でも同時購入がおすすめです。
他のお店との比較の際にご参照頂けると幸いです。
最後まで、ご覧いただきありがとうございました。