「イオンで蛍光灯を回収してもらえるの？どうやって処分すればいいの？」そう思う方もいるのではないでしょうか。 この記事では、イオンの蛍光灯回収ボックスや処分・引き取りについて詳しく解説します。
猫学生家電量販店やホームセンターでは回収してくれるんじゃないんですか？同じお店でも回収してくれたりくれなかったり…わかんないです！
猫博士蛍光灯の回収は、企業が直接行っていないことが多いんじゃ。自治体によってはお店と協力して、敷地内に蛍光灯専用の回収ボックスを設置してもらってるんじゃ。じゃから同じチェーンのお店でも、蛍光灯を回収している店舗としていない店舗があるのじゃ！
猫学生なるほど！よくわからなかったので続きを読みますね！
イオンの蛍光灯処分回収・引取りについて
イオン自体では蛍光灯の回収を行っていないようです。
しかし、イオンの中で自治体の回収協力店があったり、自治体が蛍光灯の回収拠点場所として指定しているため、実質的にはイオンのお店で回収できる可能性が高いです。
イオンで蛍光灯回収をしてくれる店舗は？
イオン自体では回収をおこなっていませんので、イオンによって異なる可能性が高いです。
イオンに確認をおこなっても回収をしていないという回答が返ってくる可能性があるため、自治体のHPで回収拠点になっているか、またはイオンの店舗内に入居している家電量販店に確認をしてみましょう！
イオンの蛍光灯処分方法は持ち込み？回収ボックスはある？
イオン自体では回収をおこなっていないため、蛍光灯を回収している家電量販店などのお店によっても異なる可能性があります。
自治体の回収拠点に指定されている場合は回収ボックスがあるはずなので、そこに入れて処分をしましょう！
また回収拠点に指定されていない場合は、家電量販でも、ヨドバシやエディオン、ビックカメラは回収しているので、お店毎にチェックしてもいいかもしれません。
イオンの蛍光灯回収処分・引き取り料金は無料？
蛍光灯の回収ができる場合、無料で回収サ－ビスが提供されます。
しかし、照明器具の処分には、蛍光灯とは異なるルールが適用されるので、その点を念頭に置いてください。
イオンで破損した蛍光灯は回収してる？
自治体の拠点回収でも家電量販店でも破損した蛍光灯や割れた蛍光灯は回収していないことが基本なので、
割れた蛍光灯を廃棄する際は、ご自宅のある市区町村の定める処分方法に沿って処理することが必要です。
自治体での蛍光灯の捨て方
自治体での蛍光灯の捨て方、どうすればいいの？間違った方法で捨ててしまうと環境に悪影響を及ぼすかも…そう思う方もいるのではないでしょうか。実は、正しい方法で捨てることで環境保護に貢献できます。ここでは、自治体での蛍光灯の正しい捨て方について詳しく解説します。
蛍光灯は一般的にどこに捨てれば良い？
使い終わった蛍光灯は一般的に下記のような処分方法があります。
- ホームセンターや電気屋などの回収拠点
- 産業廃棄物として処分
- 不燃ゴミとして一般ごみ処分
蛍光管回収協力店舗で処分
蛍光管回収協力店舗とは、使用済みの蛍光管を無料で回収し、リサイクルに協力する店舗のことを指し、家庭から出る蛍光管を無料で出していただけます。これらの店舗は、主に電器店、スーパー、家電量販店などで、回収された蛍光管はリサイクル施設にて水銀を回収し、再び蛍光管の材料に使用されます。また、蛍光管に含まれるガラスは断熱材（グラスウール）として使用されます。
これらの回収協力店舗は、水銀による環境汚染の防止を目指す「水銀に関する水俣条約」や「水銀による環境の汚染の防止に関する法律」に対応し、水銀の人為的な排出を削減するために設置されています。
また、市外に居住の方は、拠点回収に出せないため、お住いの自治体の排出方法をご確認いただく必要があります。お住いの地域のどこのお店が蛍光灯回収協力店舗なのかの確認は基本的に市区町村のHPに掲載されていることが多いです
自治体でゴミとして蛍光灯を処分する方法
蛍光灯を捨てる方法は、自治体によって違いますが、一般的には「燃えないゴミ」扱いです。水銀を含んでいるため、割ってしまうと環境や健康に悪影響を与える可能性がありますので、注意深く処分する必要があります。
またオフィスや製造業界から発生する使用済み蛍光灯は産業廃棄物として扱われ、適切な処理が必要です。これには、産業廃棄物処理の認可を得た専門業者の協力が必須となります。
再利用可能な要素を含む蛍光灯は、リサイクル業者に渡すことが可能です。家庭から出た蛍光灯は、市役所、自治体の施設、一部のスーパーマーケットや電気屋さんに置かれた回収ボックスを通してリサイクルにまわされます。
蛍光灯処分について自治体の一例
神戸市内の蛍光灯は、市が指定したホームセンターや電気店などの回収拠点で収集されます。これらの場所のリストは市のウェブサイトにあります。割れた蛍光灯のみが「燃えないゴミ」として一般廃棄物処理に適用されます。
名古屋市でも、蛍光灯の回収は市の指定した拠点で行われることになっています。市の公式ウェブサイトで回収場所の詳細を確認できます。割れた蛍光灯は、頑丈な紙で包んで「キケン」とマークし、不燃ゴミとして出すことが推奨されています。
蛍光灯回収ボックスは近くにある？調べ方は？
通常、蛍光灯の回収ボックスは家電量販店、電気屋、公共施設、ホームセンター、大型モール（イオンなど）、大規模スーパーに設置されています。これらの場所を見つける専門サイトは存在せず、市区町村によっては公式ウェブサイトで情報が公開されています。まずはお住まいの市区町村のウェブサイトを確認し、見つからなければ関連する店舗のウェブサイトを検索してみましょう。
その他お店の蛍光灯回収ボックスや処分
その他の家電量販店やホームセンターなどでの蛍光灯回収についてご紹介します。
ケーズデンキ
ヤマダ電機
ジョーシン
エディオン
ヨドバシカメラ
ビックカメラ
コジマ電気
ホームセンター
コーナン
カーマ
ホームセンターのカーマでは蛍光灯の回収を行っています。具体的には、「カーマホームセンター城北店」や「DCMカーマ21 名古屋城北店」などが回収協力店舗として名前が挙がっています。
また蛍光灯回収のの料金は無料で、家庭ゴミ程度の数量の蛍光灯であれば、レジの奥にある「サービスカウンター」で引き取ってもらえます。ただし、全てのカーマ店舗で蛍光灯の回収を行っているわけではない可能性があるため、利用を検討される場合は事前に各店舗に確認をお願いします。
DCMホーマック
DCMホーマックでは、店舗により回収品目が異なるため、具体的な回収品目については各店舗に確認することが必要です。しかし、一部のDCMホーマックの店舗では蛍光管の回収を行っていることが確認できます。したがって、蛍光灯の回収については、最寄りのDCMホーマックの店舗に直接問い合わせて確認することをおすすめします。
一例として、DCMホーマック湯川店・DCMホーマック石川店・DCMホーマック鍛治店のDCMホーマックの店舗で蛍光灯の回収を行っています。
カインズ
カインズでは、店頭や売り場に回収ボックスが設置されており、電球や蛍光灯を回収しています。料金は無料で回収ボックスに入れるだけOKです。