ヤマダ電機での腕時計修理について
腕時計の修理ってどうすればいいか気になりませんか?ここではヤマダ電機で腕時計の修理が依頼できるかどうかについて詳しく解説いたします。
ヤマダで腕時計の修理は依頼できる?
ヤマダ電機では次のような腕時計の修理が可能です。
- 電池交換
- バンド交換
またそのほかの修理についても預かりでメーカー修理として受けることができるので、電池交換やバンド交換以外の内部機器の故障などもメーカー修理で対応可能です。
腕時計のベルト交換の値段は?
ヤマダ電機で時計のベルト交換は可能です。ベルトの取り付け調整であれば330円~(茅ヶ崎店)で受け付けてくれます。ただしこの価格は店舗によって異なる場合があるため、利用時は利用店舗に確認がおすすめです。
自分で腕時計の電池交換をする方法
ここでは腕時計の電池交換を自分で行うことができるのか?など自分で電池交換を行う場合の情報を詳しくご紹介いたします。
腕時計の電池はどこで買える?
腕時計の電池はヤマダ電機などの家電量販店やホームセンター、一部100均などで購入することができます。
使用している腕時計の電池の種類が判明している場合は楽天やAmazonなどのネットショップでも購入可能です。
スクリューバック式
スクリューバック式の腕時計の裏蓋を開ける時のポイントは、専用の「3点支持オープナー」という工具を使うことです。この工具がないときは、腕時計を固定する台が便利です。力の加え方に注意して、強すぎると時計を傷つける可能性があるので気をつけましょう。工具がない場合はゴムボールで開けることもできますが、不安定なので落とすリスクがあるので注意が必要です。
ねじ式
ねじ式の腕時計の電池を自分で交換する時の簡単な注意点は、裏蓋を正しい位置に戻して閉めないと内部の細い部品が壊れるかもしれません。力のかけ方にも注意して、時計のガラスを壊さないようにしましょう。自分で電池交換ができるのは、普通のクォーツ時計や防水性がそこまで高くない時計です。電波やソーラー機能のある時計や特殊機能がついた時計は避けた方が良いです。作業中は部品をなくさないように整理整頓してください。
スナップバック式
スナップバック式の腕時計の電池交換を自分でする時の注意点は、まず怪我に気をつけることです。裏蓋を開けるために鋭い工具を使うことが多いので、指を切らないように注意が必要です。適切な工具を使わないと時計を傷つける恐れがあります。また、自分で電池を交換することにはリスクが伴うので、大切な時計の場合は専門店に依頼することをおすすめします。時計を傷つけたり、正しく動かなくなる可能性があるからです。
電池交換後の腕時計のお手入れ方法
- ケースとガラス面を拭く: 乾いた布で優しく拭きます。汚れが多い場合はエアダスターを使うと良いです。
- 裏蓋の清掃: 手首に接触する部分なので、布で汚れを拭き取ります。
- バンドの掃除: 素材に応じて掃除します。金属は布で拭き、革は専用クリームでメンテナンスします。
- 可動部分の動作チェック: 時々、リューズやベゼルなどを動かして、潤滑油を巡らせ、錆や汚れの固着を防ぎます。
腕時計の電池の寿命は?
腕時計の電池寿命は時計のタイプなどで異なってきます。一般的なアナログ式で病身もある3針タイプで3年程度、秒針のない2針タイプで3~5年程度といわれます。リチウム電池を使用するタイプであれば時計の機能をどの程度使うかによって変化はしますが5年~10年程度電池が持つといわれています。