年賀状やクリスマスカードなど家庭でもインクジェットプリンターを使う機会もあると思います。
このインクジェットプリンターの使い終わったインクカートリッジってどうやって捨てたらいいのか気になりませんか?
ここではビックカメラでのインクカートリッジ回収について詳しく解説いたします。
今日はビックカメラでインクカートリッジの処分引き取りや回収ができるか調べたぞ
博士、ビックカメラでもインクカートリッジの回収が出いるんですか?
ビックカメラでのインクカートリッジの処分引き取り・回収について
インクジェットプリンターで年賀状やクリスマスカードなどを印刷する機会も多いと思いますが、このプリンターで使用したインクカートリッジってどのように処分したら良いのでしょうか?
ここではビックカメラでインクカートリッジを処分引き取り、回収ができるのかを詳しくご紹介いたします。
ビックカメラのインクカートリッジの回収、引き取りについて
ビックカメラではインクカートリッジの回収が可能です。
各店舗に回収ボックスが設置されています。
回収料金は無料です。
ビックカメラでのインクカートリッジの回収条件
ビックカメラのインクカートリッジ回収の条件は、インクジェットプリンターのインクカートリッジ回収のみ対応しているということです。
レーザープリンターのトナーカートリッジやインクリボン、ラベルテープなどのインクジェットプリンターのインクカートリッジではないものは回収対象ではありません。
回収料金は無料で店員への引き渡しもしくは回収ボックスへの投入で回収されます。
回収方法 | 料金(税込) | 備考 |
---|---|---|
店頭持ち込み | 無料 | ビックカメラ店頭の回収ボックスに投入もしくは店員に引き渡し |
その他の処分方法
ビックカメラ以外でのインクカートリッジの処分方法についてご紹介いたします。
自治体でインクカートリッジをゴミとして処分する方法
インクカートリッジは自治体によって扱いが変わりますが、ごみとしての処分では多くの自治体で不燃ごみもしくは可燃ごみとして処分可能です。
ただしインクカートリッジには多くの限りある資源が使われていることから「HP」「ブラザー」「エプソン」「キャノン」のプリンタ大手4社による「インクカートリッジ里帰りプロジェクト」が展開されています。
これは賛同する自治体などの協力のもとインクカートリッジ回収ボックス設置を行っているものです。
現時点でおおよそ3600の自治体施設や郵便局に回収ボックスが設置されています。
環境のためにもごみ処分ではなくできれば回収ボックスに入れてリサイクルに協力しましょう。
インクカートリッジの処分業者
-Offinet(オフィネット)
オフィス機器やインクカートリッジ、トナーなどを扱う業者さんです。
インクカートリッジを回収して、値引きやスイーツなどの景品と交換できるポイントが付与されます。
ただ捨てるよりお得ですよね。
その他お店の処分方法
その他店舗でのインクカートリッジ回収についてご紹介します。
ヤマダ電機
ヤマダ電機ではメーカー純正、汎用品を問わずインクカートリッジを回収しています。
回収料金は無料で、対象カートリッジであれば回収ボックスへの投入か店員への引き渡しで回収されます。
ケーズデンキ
ケーズデンキで回収しているインクカートリッジは次の通りです。
-各メーカー純正カートリッジ
-エコリカ社リサイクルインクカートリッジ
回収料金は無料で、上記該当カートリッジであれば回収ボックスへの投入か店員への引き渡しで回収されます。
エディオン
エディオンのインクカートリッジ回収は無料です。
回収に特に注意点や条件はなく、店内に設置の回収ボックスに使用済みインクカートリッジを投入するか、もしくは店員に使用済みインクカートリッジを引き渡します。
営業時間中であればいつでも回収ボックスへの投入や店員への引き渡しへの対応が可能です。
ヨドバシカメラ
ヨドバシカメラではインクカートリッジの回収を行っています。
店内に設置の回収ボックスに投入するか店員に引き渡す形で回収されます。回収費用は無料です。
ノジマ
ノジマでのインクカートリッジ回収は無料です。
新品カートリッジを買っても買わなくても無料で使用済みカートリッジの回収が可能です。店員に引き渡すか、店内の回収ボックスに投入して回収されます。
またノジマではノジマモバイル会員限定でインクカートリッジ購入時にメーカー純正カートリッジの下取りを実施しています。新品インクカートリッジ(純正互換どちらでも)1本につき、10本までの使用済みインクカートリッジを1本30円で下取りします。
イオン
イオンモール自体ではインクカートリッジの回収は行われていません。
ただし、イオンモールやイオンタウンにインクカートリッジ回収に対応した家電量販店などが入居している場合は対応店舗の回収条件に基づいて回収してもらえます。家電量販店の場合はインクカートリッジ回収ボックスが設置されていることが多いです。
コンビニ
コンビニ各店のインクカートリッジ設置状況は次のようになっています。
セブンイレブン・ファミリーマート・ミニストップ
これらのコンビニではインクジェットプリンターなどのインクカートリッジ回収は行っていません。ではローソンはどうでしょうか。
ローソン
ローソンでは全国統一ではインクカートリッジの回収は行っていませんが、関東地域一都三県のローソン約2052店舗限定で回収をおこなっています。ジット株式会社のインクカートリッジ回収ボックスが設置されインクカートリッジの無料回収が行われています。
インクカートリッジ回収ボックスはメルカリなどの発送に使えるスマリボックス設置店と同じ店舗に設置されています。この回収事業はジット株式会社、ローソン、Amazon、ブラザーなどが協力しています。
郵便局
郵便局でも平成20年4月8日より全国の主要な郵便局で使用済みインクカートリッジの回収を行っています。ただし、互換性のインクは回収できず、下記のインクカートリッジのみの回収になります。
<共同回収実施企業>
ブラザー工業株式会社/ブラザー販売株式会社(以下ブラザー)
キヤノン株式会社/キヤノンマーケティングジャパン株式会社(以下キヤノン)
セイコーエプソン株式会社/エプソン販売株式会社(以下エプソン)
株式会社 日本HP(以下日本HP)