ドライヤーは様々な種類がありますよね。
新しいものに買い替えたりしたときなどどのように処分すればいいのか気になりませんか?
ここではヤマダ電機でのドライヤーの処分、回収について詳しく解説いたします。
今日はヤマダ電機でドライヤーの処分引き取りや回収ができるか調べたぞ
ドライヤーって回収にお金かかるんですか?
ヤマダ電機でのドライヤーの処分引き取り・回収について
ヘアドライヤーも様々な種類があり、神によい新機能などの新製品も多く発売されています。
新しいものを買ったりあるいは使用中のものが壊れた場合などにどのように処分すればよいのでしょうか?
ここではドライヤーをヤマダ電機で処分、回収できるのかを詳しく解説いたします。
ヤマダ電機のドライヤーの回収、引き取りについて
ヤマダ電機ではドライヤーの回収引き取りが可能です。
これは小型家電リサイクル法に基づいての回収です。ヤマダ電機での小型家電リサイクル法によるドライヤーの回収料金は次の通りです。
ヤマダ電機でのドライヤー回収は、店頭に直接持ち込む、段ボール一括回収、訪問回収での回収になります。
対象機器 | リサイクル料金(税込) |
---|---|
ドライヤー | 無料 |
ヤマダ電機でのドライヤーの回収方法は次のようになっています。
持ち込み方法 | 料金(税込) | 備考 |
---|---|---|
店頭持ち込み | 無料 | ヤマダ電機店頭に回収品を持ち込みます。 |
段ボール一括回収 | 1,650円 | 指定段ボールはヤマダ電機店頭で入手可能です。箱の大きさは幅65センチ、高さと奥行きは共に50センチ。箱の回収はヤマダ電機店頭です。 |
訪問回収のみ | +2,750円 | 引き取りのみの回収依頼は店頭で行います。店舗によっては電話受付可能の場合もあるので店舗への確認が必要です。 |
ヤマダ電機でのドライヤーの回収条件
ヤマダ電機でのドライヤーの回収条件は次の通りです。
- -小型家電リサイクル法対象のドライヤーに分類されるものであること。
- -店頭持ち込み、もしくは訪問回収など指定の方法で回収すること。
- -ドライヤーが故障していても回収対象になります。
- -小型家電リサイクル法では業務用機器は回収対象ではありません。
引き取りのみの場合、店頭持ち込みの場合は無料回収ですが、訪問回収の場合は別途2,750円の料金が追加で必要になるので注意しましょう。
ドライヤーは小型家電回収ボックスで処分できる?どこに設置してる?
ドライヤーは小型家電回収ボックスに入るのであれば回収可能です。
但しヤマダ電機では小型家電回収ボックスの設置店舗がない場合が多いためその場合は店員さんに回収をお願いすることになります。
またヤマダ電機ではドライヤー以外にも下記のような小型家電を処分しています。
携帯電話・スマートフォン・パソコン・ゲーム機・ビデオカメラ・タブレット・デジタルカメラ
具体的な料金や対象品目については、ヤマダ電機の店舗やウェブサイトで確認してください。また、沖縄県の店舗では小型家電の回収サービスを行っていないことに注意してください。
ヤマダ電機でドライヤーは下取りできる?
ヤマダ電機ではドライヤーの下取りは行っていません。
ヤマダ電機では家電などの買取サービスはあるのですが、ドライヤーは対象になっていません。そのためヤマダ電機での下取りや買取はできません。
下取りではありませんがリサイクルショップや個人間取引などで売却する方法が下取りに代わる手段と言えると思います。
ドライヤーのゴミの分別
ドライヤーのゴミの分別についてご説明します。
粗大ゴミや燃えるゴミで処分できる?
ドライヤーの処分方法は自治体によって異なりますが、一般的には「不燃ゴミ」として分類されることが多いです。ただし、ドライヤーの最も長い辺が30cm以上ある場合は、「粗大ゴミ」として扱われることもあります。
- ドライヤーはほとんどの場合、「不燃ゴミ」に分類されます。自治体によっては無料で回収してくれる場合もあります。
- ドライヤーの最も長い辺が30cm以上ある場合は、「粗大ゴミ」として扱われることがあります。
- 一部の自治体では、ドライヤーの処分方法が「不燃ゴミ」、「粗大ゴミ」、「資源ゴミ」、「可燃ゴミ」、「小型家電」などと分かれることもあります。
ドライヤーを「燃えるゴミ」として処分することは一般的ではないと言えます。具体的な処分方法は、お住まいの自治体のゴミ処理ルールを確認してください。
ドライヤーは小型家電に分類される
ドライヤーは、一般的に小型家電として分類されます。小型家電とは、家電リサイクル法の対象となるテレビ、エアコン、冷蔵庫、洗濯機・乾燥機の4品目を除く、ほぼ全ての電気や電池で動く製品のことを指します。
しかし、その大きさによっては粗大ゴミに分類されることもあります。具体的には、ドライヤーの一辺が30cmを超えている場合、粗大ゴミとして扱われる可能性があります。また、ドライヤーは「小型家電リサイクル法」の対象品目です。
小型家電リサイクル法について
小型家電リサイクル法(正式名称:使用済小型電子機器等の再資源化の促進に関する法律)は、デジタルカメラやゲーム機などの使用済小型電子機器等の再資源化を促進するために制定された法律です。この法律は、2013年4月1日から施行されています。小型家電リサイクル法の主な目的は以下の通りです:
- 使用済小型電子機器等に含まれる貴金属やレアメタルなどの資源の有効利用を促進する。
- 有害物質を含む小型家電の適正処理を確保する。
- 廃棄物の量を削減し、最終処分場を延命化する。
対象品目は、一般消費者が通常生活で使用する電子機器や電気機械器具で、効率的な収集運搬が可能であり、再資源化が特に必要とされるものが政令で指定されています。
政令では、「家電リサイクル法」の対象となる家電4品目(テレビ、エアコン、冷蔵庫、冷凍庫・衣類乾燥機)を除く、28類型の品目が指定されています。小型家電リサイクル法では、消費者が分別排出し、市町村が消費者から分別回収して再資源化事業者へ引き渡し、再資源化事業者が引き取った使用済小型家電の再資源化を適正に実施することが求められています。
その他の処分方法
その他のドライヤーの処分方法はどういったものがあるのでしょうか?
ここではヤマダ電機以外でのドライヤーの処分方法を解説します。
自治体でドライヤーをゴミとして処分する方法
ドライヤーはほとんどの自治体で不燃ごみとして扱われます。
不燃ごみなので回収費用などはかからず自治体のゴミ出しルールに従って廃棄することになります。
大きさが30㎝を越えるような大きなものの場合は自治体によっては粗大ごみ扱いになる場合があるのでその場合はお住いの自治体の窓口に確認が必要です。
粗大ごみの申し込み方法
粗大ゴミとして出す場合の手順は以下の通りです。
- 各自治体の「粗大ゴミ受付センター」に電話またはインターネットから予約を入れます。
- 粗大ゴミ処理券を購入します。これは、スーパーやコンビニ、郵便局など、自治体指定の販売店で販売されています。
- 粗大ゴミ処理券を貼り、指定された収集日に指定場所に出します。
粗大ゴミ処理券の料金や収集日は自治体ごとに異なりますが、一般的には200円~500円程度です。指定された日に合わせて、指定場所まで持っていく必要があります。
ドライヤーをゴミで処分するときの自治体一例
ドライヤーを粗大ゴミとして処分する際の自治体例については、自治体ごとに異なるため、具体的な例をいくつか挙げます。ただし、自治体のルールに従って処分することが重要です。
- 東京都世田谷区:家庭ゴミまたは小型家電として回収。
- 埼玉県川口市:資源ゴミ(金属ゴミ)として回収。
- 東京都新宿区:金属・陶器・ガラスゴミとして回収。
- 東京都品川区:金属・陶器・ガラスゴミとして回収。
- 神奈川県横浜市:燃やすゴミまたは小型家電として回収(小さな金属類として扱われる場合もある)。
- 神奈川県川崎市:小物金属として回収。
- 京都府京都市:小型家電として回収。
- 大阪府大阪市:小型家電または普通ゴミとして回収。
- 福岡県福岡市:小型家電または不燃ゴミとして回収
ドライヤーの処分業者
ドライヤーを買い取り業者に売却する場合に条件の良い業者についてご紹介いたします。
-買取王子
様々な商品を買い取ってくれる業者です。ブランド品から架電まで幅広く買い取ってくれます。
箱に詰めて送るだけでいいのですが、この送る箱がない場合は無料で箱を送ってくれるのがうれしいところですね。
リサイクルショップで処分する
ドライヤーのリサイクルや引き取りについては、リサイクルショップによって異なる場合があります。一般的には、動作する状態であれば、多くのリサイクルショップで引き取ってくれる可能性が高いです。ただし、古いものや修理が必要なものについては、引き取らない場合もあるか、引き取りに費用がかかる場合もあります。
以下のポイントを確認してからリサイクルショップに持ち込むか問い合わせてみてください。
- 動作状態: しっかりと動くか確認してください。
- 外観: できるだけ綺麗な状態にしておくと、引き取ってもらいやすいです。
- 付属品: リモコンや説明書があれば、それも一緒に持っていくと良いでしょう。
有名メーカーのものであれば、高価買取をしてくれる可能性もあります。
事前にリサイクルショップに電話で確認するか、Webサイトで情報を検索して、引き取ってもらえる条件を確認することをお勧めします。
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その他お店の処分方法
ケーズデンキ
ケーズデンキでは小型家電リサイクル法に基づき回収が可能です。
回収の料金はドライヤーは550円です。詳細は店頭での確認をお勧めいたします。
エディオン
エディオンではドライヤーは550円(税込)で回収可能です。
新品購入時の無料回収はありません。
ビックカメラ
ビックカメラではドライヤーは無料回収可能です。
その他の小型家電と一緒に回収の場合、3辺160cm以下かつ30kg以下の段ボールの中に入れることができれば、1箱1,958円(税込)で回収が可能です。
ネットでリサイクル券を購入することで、自宅まで宅配業者が回収に来てくれます。
ヨドバシカメラ
ヨドバシカメラではドライヤー単体の回収は550円(税込)で回収可能です。
新品購入時の無料回収はありません。
もしくは3辺160cm以下かつ30kg以下の段ボールの中に入れることができれば、1箱1,958円(税込)で回収が可能です。ただしこの箱に入れるのはドライヤーだけなら単体回収より高くなってしまうので箱に入るもので他にも回収物がある場合のみの利用が良いでしょう。もしくはドライヤーであれば不燃ごみとして自治体の回収に出せば無料なのでそちらを選択するのもありだと思います。
ネットでリサイクル券を購入することで、自宅まで宅配業者が回収に来てくれます。