ワインセラーってどうやって処分したらいいのでしょう
ワインを楽しむ人が多くなり、ワインセラーをお持ちの方も多いのではないでしょうか？ワインセラー処分したいときヤマダ電機で引き取ってもらえるかを解説します。
猫博士今日はヤマダ電機でワインセラーが処分できるか調べたぞ
猫学生ワインセラーってどうやって処分するか気になりますね
ヤマダ電機でのワインセラーの処分引き取り・回収について
ヤマダ電機でワインセラーを引き取りあるいは回収できるのか気になりませんか？
ワインセラーは家電リサイクル法で冷蔵庫に分類されるんです。
ワインセラーは冷蔵庫と同様の処分が必要なため粗大ごみなどにはできません。そのためヤマダ電機では家電リサイクル法に基づいてワインセラーの引き取り回収が可能です。
ワインセラーは以下のような回収方法があります。
| ワインセラー処分方法 | 処分料金（税別） |
|---|---|
| ①店舗に持ち込み処分 | リサイクル料金＋収集運搬料 2,000円 |
| ②新品商品配送時に回収 | リサイクル料金＋収集運搬料 2,000円 |
| ③回収のみの訪問 | リサイクル料金＋収集運搬料 2,000円+訪問料2,500円 |
| 小型家電回収ボックス | 不可 |
①新品商品配送時に回収
ヤマダ電機で新商品を購入した場合には、新商品配送時に回収対象のワインセラーを回収してもらえます。
店頭もしくはヤマダウェブコムでの新商品購入時に申し込みを行います。原則新商品配送日と同日に回収対象品が回収されます。別日や別の場所からの回収を希望する場合は別途料金（2,750円）が必要なためコールセンターや店頭での相談が必要です。
②店舗に持ち込み
最寄りのヤマダ電機店頭に回収対象品を持ち込むことで回収してもらえます。
店頭で「リサイクル料金」＋「収集運搬費」の支払いを行います。
③回収のみの訪問
ワインセラーは冷蔵庫に分類されるため回収のみの訪問も可能です。
回収のみの訪問の場合、「リサイクル料金」＋「収集運搬費」に加えて別途2,750円税込の追加料金が必要ですから注意してください。
ワインセラーの回収には冷蔵庫同様「リサイクル料金」と「収集運搬費」が必要です。ヤマダ電機のリサイクル料金と収集運搬費は次のようになっています。
メーカーグループの一覧は次のリンクをご確認ください。
| グループ/法人名 | リサイクル料金（170リットル以下） | リサイクル料金（171リットル以上） | 収集運搬費 |
|---|---|---|---|
| A,Bグループ | 3,740円 | 4,730円 | 2,200円 |
| 指定法人（アイリスオーヤマ、コロナ、吉井電気） | 4,730円 | – | 2,200円 |
| 指定法人（ツインバード、さくら製作所、フジクラなど） | 5,200円 | 5,600円 | 2,200円 |
| ヤマダ電機製品 | 4,015円 | 5,005円 | 2,200円 |
| ドメティック | 5,599円 | 6,149円 | 2,200円 |
ワインセラーの回収条件
ヤマダ電機でのワインセラーの回収条件は冷蔵庫と同様です。
新商品配送時の回収もしくは店頭への持ち込み回収です。新商品購入の場合でもヤマダウェブコムなどで購入し設置を伴わない小型ワインセラーの場合は設置時回収ができないので店頭もしくはコールセンターでの受付になります。
コールセンターでの対応もしくは別日や別場所での回収の場合は別途2,750円が必要です。
原則は設置商品1台につき回収品1台となります。
ワインセラーは小型家電回収ボックスで処分できる？
ワインセラーは冷蔵庫として扱われ、家電リサイクル法の対象ですから小型家電を対象とした小型家電回収ボックスでは処分できません。
リサイクル料金と収集運搬費を支払って法令に従って処分する必要があります。
小型家電回収ボックスは「小型家電リサイクル法」に基づく電子レンジやドライヤーなどの小型家電を回収するためのものです。
ヤマダ電機でワインセラーは下取りできる？キャンペーン情報
ヤマダ電機でワインセラーの下取りはできるのか気になりませんか？
新しいものを買うときも古いものできれば下取りしてほしいですよね。
ヤマダ電機ではワインセラーの下取りは可能です。
但し、すべてのワインセラーが下取り可能なわけではなく次の条件を満たす場合に下取りが可能です。
ヤマダ電機では家電製品の買取をしているので下取り＝買取に該当し、新しいものを買うときはこの買い取り金額を購入資金に充てることができるのです。
下取り条件：
- 2014年以降に製造された製品であり、破損などがないこと。
- 下取りには身分証明書が必要です。
下取り金額については機種によって異なるので店頭での確認が必要です。
キャンペーンなどで買い取り金額がアップしている場合もあるので最寄りのヤマダ電機に問い合わせることをお勧めいたします。
ワインセラーの捨て方！無料で処分もできる
その他の処分方法はどんなものがあるのか気になりませんか？
ヤマダ電機以外での処分方法としては自治体での処分や買取業者への売却などがあります。
自治体でワインセラーをゴミとして処分する方法
自治体でワインセラーをごみとして処分する方法は、リサイクル料金を支払った後に指定の処分場までワインセラーを持ち込むことになります。
リサイクル料金の支払いは郵便局に用意されている「一般財団法人 家電リサイクル券センター」の振込用紙を使用します。
自治体ごとの細かな情報や処分場の場所などの詳細は一般財団法人 家電リサイクル券センターのホームページから確認可能です。
家電リサイクル法とは
家電リサイクル法（特定家庭用機器再商品化法）とは、一般家庭や事務所から排出された特定の家庭用機器廃棄物（例: エアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機など）から有用な部品や材料をリサイクルし、廃棄物を削減し、資源の効果的な利用を促進するための法律です。
この法律に基づき、製造業者、小売業者、そして家電製品を廃棄する個人など、関係者は使われなくなった家電製品の処理について責任を負います。また、家電リサイクル法の下で、環境整備の一環として、一般財団法人家電製品協会が家電リサイクル券システムを導入しています。
この法律により、特定の家電製品が適切に処分やリサイクルされ、資源の有効活用が推進されています。家電リサイクル法は、特定の家庭用機器廃棄物の回収率目標を設定し、関係者が協力して回収率を向上させるための具体的な計画を策定しています。
リサイクルショップで処分する
リサイクルや引き取りについては、リサイクルショップによって異なる場合があります。一般的には、動作する状態であれば、多くのリサイクルショップで引き取ってくれる可能性が高いです。ただし、古いものや修理が必要なものについては、引き取らない場合もあるか、引き取りに費用がかかる場合もあります。
以下のポイントを確認してからリサイクルショップに持ち込むか問い合わせてみてください。
- 動作状態: しっかりと動くか確認してください。
- 外観: できるだけ綺麗な状態にしておくと、引き取ってもらいやすいです。
- 付属品: リモコンや説明書があれば、それも一緒に持っていくと良いでしょう。
有名メーカーのものであれば、高価買取をしてくれる可能性もあります。
事前にリサイクルショップに電話で確認するか、Webサイトで情報を検索して、引き取ってもらえる条件を確認することをお勧めします。
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買取店などに売却する場合の条件が良い業者
ワインセラーを買い取り業者などに売却する際に条件が良い業者をご紹介いたします。
-ファーストハンズ
ワインセラーなどの家電製品や住宅設備の買取業者です。成約率99％と高く、また宅配買取であれば自宅まで訪問してくれて梱包したうえでもっていってくれますので梱包する必要もありません。お手軽に買い取りを依頼することができるので条件は良いといえます。
-高く売れるドットコム
全国最大級の買取店をうたうお店です。
宅配買取のほかに出張買取も可能です。申込時の電話でリアルタイムデータに基づいた事前査定が可能なのもうれしいところですね。
フリマアプリで出品する
フリマアプリを駆使することで、ワインセラーを高く売却できる可能性が広がります。手順を追ってご説明します。
- 写真撮影:
まず、売りたいワインセラーの写真を撮影しましょう。写真撮影の際には、できるだけ明るい場所で撮ることがポイントです。明るさが足りないと、商品が魅力的に見えませんので、注意が必要です。 - 清潔に保つ:
次に、目に見える汚れや傷があると、購入してもらえない可能性が高まります。そのため、事前にワインセラーを拭き取り、きれいに保つことをおすすめします。 - 出品:
ワインセラーが撮影準備できたら、フリマアプリに出品しましょう。商品説明や価格設定も注意深く行い、購入者にアピールできる情報を提供しましょう。 - 配送手続き:
購入者が決まった場合、ワインセラーを購入者の元へ郵送する手続きを行います。ここで注意が必要で、送料の扱いはフリマアプリによって異なることがあります。出品するアプリで送料に関するルールを確認しましょう。
ただし、ワインセラーは他の家電と比較して需要が限られていることがあります。そのため、すぐに買い手が見つからない可能性も考慮しておくべきです。高値で売却したい方には向かないかもしれませんが、少しでも高く売りたいという方には、時間がかかっても我慢強く待つ価値があるかもしれません。フリマアプリを上手に利用して、ワインセラーを売却してみてはいかがでしょうか。
その他お店の処分方法
その他店舗でのワインセラーの処分についてご紹介いたします。
ケーズデンキ
ケーズデンキでもワインセラーは冷蔵庫同様に家電リサイクル法に従って処分が可能です。
リサイクル料金は170リットル以下で3,740円～、171リットル以上で4,730円～です。リサイクル料金に加えて収集運搬費2,200円が必要です。
エディオン
エディオンでもワインセラーは冷蔵庫同様に家電リサイクル法に従って処分が可能です。
リサイクル料金は170リットル以下で3,740円、171リットル以上で4,730円です。リサイクル料金に加えて収集運搬費2,200円が必要です。
ビックカメラ
ビックカメラでもワインセラーは冷蔵庫同様に家電リサイクル法に従って処分が可能です。
リサイクル料金はメーカーにより異なり170リットル以下で3,740円～、171リットル以上で4,730円～です。リサイクル料金に加えて収集運搬費1,650円が必要です。
ヨドバシカメラ
ヨドバシカメラでもワインセラーは冷蔵庫同様に家電リサイクル法に従って処分が可能です。
リサイクル料金は170リットル以下で3,740円、171リットル以上で4,730円です。リサイクル料金に加えて収集運搬費550円が必要です。