扇風機の処分ってどうしたらいいのかな?そう思う方もいるのではないでしょうか。
ヤマダ電機では、扇風機の処分を引き取り・回収してくれるサービスを提供してるのでしょうか。
料金や方法など詳細について解説します。
ヤマダ電機の扇風機処分について教えるぞ
いらない扇風機って置く場所も困りますもんね
ヤマダ電機での扇風機の処分引き取り・回収について
ヤマダ電機での扇風機の処分引き取り・回収について、どうすればいいのか気になりませんか?
実はヤマダ電機では小型家電リサイクル法に基づき扇風機の処分リサイクルを行っており、処分方法は下記の4種類あります。
扇風機処分方法 | 処分料金(税別) |
---|---|
①店舗変持ち込み処分 | 1,000円 |
②段ボールでの回収 | 1,500円 |
③訪問回収 | +2,500円 |
④新規購入と引き換え処分 | 無料(店舗による) |
小型家電回収ボックス | 不可(設置なし) |
①店舗への持ち込み
店舗への持ち込みでお金を支払って引き取ってもらう方法です。
料金は1,000円(税別)です。小型家電は無料有料の物があり扇風機は有料になります。
②指定段ボールの詰め放題処分(店舗へ持ち込み)
指定段ボールの詰め放題での店舗持ち込みです。料金は一箱1,500円(税別)です。
ヤマダ電機の店舗で指定の段ボール箱をもらいましょう。他の小型家電製品も一緒に入れることもでき、他に処分したい小型家電がある場合はとても便利です。
③自宅への訪問回収
訪問回収はお近くの店舗に依頼しましょう。料金は小型家電製品の処分料金+訪問料金2,500円(税別)です。
HPや公式には記載がありませんが、店舗に依頼することで訪問での回収を行ってくれます。
④新品購入と引き換え処分
新品購入との引き換え処分です。店舗によって異なる場合がありますが、新品購入(またはレシート)を提示すると、不要になった同商品を処分してもらえる場合があります。
小型家電回収ボックス
扇風機は小型家電回収ボックスでは処分できませんので注意しましょう。
ちなみに、2023年9月現在、ヤマダ電機の店舗には小型家電回収ボックスは置いていない可能性が非常に高いです。
またヤマダ電機では扇風機以外にも下記のような小型家電を処分しています。
携帯電話・スマートフォン・パソコン・ゲーム機・ビデオカメラ・タブレット・デジタルカメラ
具体的な料金や対象品目については、ヤマダ電機の店舗やウェブサイトで確認してください。また、沖縄県の店舗では小型家電の回収サービスを行っていないことに注意してください。
扇風機の回収条件
扇風機の回収条件は特にありませんが、小型家電リサイクルは使用済みの家庭用電化製品が対象ですので、新品や業務用はヤマダ電機に相談しましょう。
また小型のハンディ扇風機も小型家電になりますが、充電式の場合リチウムイオン電池を使用していますので、処分する際は取り外してから別々で処分しましょう。ヤマダ電機で本体を処分する場合は新品購入引き換えでの処分がメインになる店舗が多いです。
新品購入と引き換えでなく処分のみの場合は、指定段ボール箱での処分か訪問回収での処分を選択することになりますが、無料で処分したい場合はヤマダ電機に相談してみましょう。
また自治体で処分する場合は、リチウムイオン電池の取り扱いが各地区町村によって異なりますので、お住いの地域のルールに従って処分するようにしてください。
ヤマダ電機でも、リチウムイオン電池の回収ボックスが設置されている店舗や、引き取りをしてくれない店舗などで分かれているようですので、直接ヤマダ電機に確認することをお勧めします。
ヤマダ電機で扇風機は下取りできる?キャンペーン情報
ヤマダ電機では扇風機の下取りをおこなっていません。
過去に扇風機の下取りキャンペーンは行われていたようですが、2023年9月現在は行っていません。
またヤマダ電機のヤマダウェブコムでは下取り対象商品には「下取り対象」と表示されていますが、扇風機は下取りの対象ではありません。
扇風機のゴミの分別
扇風機は粗大ゴミで処分できるのでしょうか。分類についてご説明します。
粗大ゴミや燃えるゴミで処分できる?
扇風機の処分方法は自治体により異なりますが、一般的には粗大ゴミとして扱われることが多いです。ただし、「一辺30cm以上」を粗大ゴミの基準としている自治体では、小さな扇風機は不燃ゴミとして処分することが可能です。
また一部の自治体では、粗大ゴミサイズ以下の扇風機を燃えるゴミとして処分できる場合があります。しかし、ほとんどの地域では、扇風機は粗大ゴミとして扱われ、有料で処分することになります。
小型の扇風機であれば、燃えないゴミとして捨てることができる場合もあります。ただし、モバイルバッテリーが内蔵されている扇風機の場合は、燃えないゴミではなくリサイクルボックスに入れる必要があります。
また、扇風機の処分方法としては、家電量販店に回収してもらう、回収業者に依頼する、リサイクルショップで売るなどの方法もあります。
自治体によって異なりますのでお住いの地域ルールに沿って処分しましょう。
扇風機は小型家電に分類される
扇風機は、一般的に小型家電として分類されます。小型家電とは、家電リサイクル法の対象となるテレビ、エアコン、冷蔵庫、洗濯機・乾燥機の4品目を除く、ほぼ全ての電気や電池で動く製品のことを指します。
そのため、扇風機も小型家電に含まれます。ただし、扇風機のサイズによっては、一部の自治体では「小型家電」としての回収対象から除外されることもあります。
例えば、横浜市では「30×15㎝未満の小型家電」を特定の回収箱に入れてリサイクルに協力するよう呼びかけています。このような場合、扇風機のサイズが基準を超えると、粗大ゴミとして処分する必要があります。
また、小型のUSB扇風機などは、その小ささから特に「小型家電」として扱われます。具体的な処分方法は、お住まいの市町村のルールによりますので、詳細は各自治体のウェブサイトや窓口でご確認ください。
小型家電リサイクル法について
小型家電リサイクル法(正式名称:使用済小型電子機器等の再資源化の促進に関する法律)は、デジタルカメラやゲーム機などの使用済小型電子機器等の再資源化を促進するために制定された法律です。この法律は、2013年4月1日から施行されています。小型家電リサイクル法の主な目的は以下の通りです:
- 使用済小型電子機器等に含まれる貴金属やレアメタルなどの資源の有効利用を促進する。
- 有害物質を含む小型家電の適正処理を確保する。
- 廃棄物の量を削減し、最終処分場を延命化する。
対象品目は、一般消費者が通常生活で使用する電子機器や電気機械器具で、効率的な収集運搬が可能であり、再資源化が特に必要とされるものが政令で指定されています。
政令では、「家電リサイクル法」の対象となる家電4品目(テレビ、エアコン、冷蔵庫、冷凍庫・衣類乾燥機)を除く、28類型の品目が指定されています。小型家電リサイクル法では、消費者が分別排出し、市町村が消費者から分別回収して再資源化事業者へ引き渡し、再資源化事業者が引き取った使用済小型家電の再資源化を適正に実施することが求められています。
扇風機の捨て方について
その他の処分方法についてご紹介します。
自治体で扇風機を粗大ゴミとして処分する場合
扇風機は粗大ごみで処分できる自治体が多いです。
ただし、自治体で処分できるかどうか、方法や料金などはお住いの地域によって異なります。
またハンディ扇風機の場合は不燃ごみとして処分できることが多いですが、充電式はリチウムイオン電池がついていますので、処分方法が通常の不燃ごみとは異なる可能性があります。
ほとんどの品物は小型家電のリサイクルや粗大ゴミ、一般ごみで処分が可能ですが一部自治体によっては処分できない物もありますので、お住いの地域で処分する場合は、市区町村のHPや電話で確認しましょう。
粗大ごみの申し込み方法
粗大ゴミとして出す場合の手順は以下の通りです。
- 各自治体の「粗大ゴミ受付センター」に電話またはインターネットから予約を入れます。
- 粗大ゴミ処理券を購入します。これは、スーパーやコンビニ、郵便局など、自治体指定の販売店で販売されています。
- 扇風機に粗大ゴミ処理券を貼り、指定された収集日に指定場所に出します。
粗大ゴミ処理券の料金や収集日は自治体ごとに異なりますが、一般的には200円~500円程度です。指定された日に合わせて、扇風機を指定場所まで持っていく必要があります。また、大型の扇風機の場合、車がないと運搬が難しいこともあります。
扇風機を粗大ゴミで処分するときの料金
扇風機の粗大ゴミ料金の一例として、以下の自治体の料金をご紹介します。
これらの料金はあくまで一例であり、具体的な料金は各自治体の粗大ゴミ受付センターに問い合わせるか、自治体のウェブサイトで確認してください。また、粗大ゴミの料金は重量やサイズ、材質によっても変わることがありますので、注意が必要です。
リサイクルショップで処分する
扇風機のリサイクルや引き取りについては、リサイクルショップによって異なる場合があります。一般的には、動作する状態であれば、多くのリサイクルショップで引き取ってくれる可能性が高いです。ただし、古いものや修理が必要なものについては、引き取らない場合もあるか、引き取りに費用がかかる場合もあります。
以下のポイントを確認してからリサイクルショップに持ち込むか問い合わせてみてください。
- 動作状態: しっかりと動くか確認してください。
- 外観: できるだけ綺麗な状態にしておくと、引き取ってもらいやすいです。
- 付属品: リモコンや説明書があれば、それも一緒に持っていくと良いでしょう。
パナソニック、シャープ、三菱電機、東芝、ダイソンといった有名メーカーのものであれば、高価買取をしてくれる可能性もあります。
事前にリサイクルショップに電話で確認するか、Webサイトで情報を検索して、扇風機を引き取ってもらえる条件を確認することをお勧めします。
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不用品回収業者に依頼する
不用品回収業者によっては、扇風機のような家電製品を引き取ってくれる場合があります。一般的には、動作しているかどうか、外観の状態、付属品の有無などによって、引き取り可能か、あるいは費用が発生するかどうかが変わる可能性があります。
いくつかのポイントを確認してから不用品回収業者に依頼するとよいでしょう:
- 費用:扇風機だけを処分する場合、高額になる可能性があります。業者によって異なりますが、5000円以上は覚悟しましょう。
- 見積もり: 一部の業者は、無料で見積もりを出してくれる場合があります。
- 複数品の引き取り: 他にも不用品がある場合、まとめて引き取ってもらうことで費用がオフになる可能性があります。
事前に不用品回収業者に電話やメールで確認、またはWebサイトで情報を調べて、どのような条件で引き取ってもらえるかを確認してください。扇風機単体での引き取りよりも、他の不用品と一緒に引き取ってもらう方が、全体的な費用が抑えられる場合も多いです。
他店の処分方法
ヤマダ電機以外での処分方法をご紹介します。
各家電量販店でも大きさ条件や、引き取り方法の違いがありますので、詳しくはリンク先をご覧ください。
ケーズデンキ
ケーズデンキでは扇風機の処分を行っています。料金は500円(税別)です。
エディオン
エディオンでは扇風機の処分を行っています。料金は500円(税別)です。
※フランチャイズ店舗では行っておりません。
ビッカメラ
ビックカメラでは訪問回収で扇風機の処分を行っています。料金は1,780円(税別)です。
※リサイクル券の購入、段ボール詰めが必要になります。
ヨドバシカメラ
ヨドバシカメラでは扇風機の処分を行っています。料金は500円(税別)です。